休日に昼寝をしていた栃木県の放射線治療科に通っていた50代後半の夫を起こしたところ、足元がふらふらして立ち上がることができず、ろれつが回らなくて何を言っているのかわからない状態になっていました。私や娘が言っていることも理解できない様子で顔を引きつらせて座り込んでいるので、これはいつも違う、おかしいと思い救急車を呼んでその日救急になっていた日赤病院に運んでもらいました。

日赤病院で詳しいCTやMRIの検査をしてもらったところ特別な異常はないということでしたが、夫は高血圧の薬と飲み続けており、お医者さんから1時的に脳梗塞を起こした疑いが強いと言われました。後日再検査をおこなったところ、夫は頸動脈にかなりの動脈硬化が見られると診断され、血液をサラサラにする薬を飲むことになりました。

幸い入院はせずに済みましたが、夫は1日に水を1リットル以上飲むように気をつけ、薬も毎日欠かさず飲んで脳梗塞の発作が起こらないように努めています。脳梗塞になると半身不随や言語障害になったり命を失ったりすることもあるそうなので、くれぐれも気をつけて欲しいと思っています。

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