私は今では末期がんになり免疫放射線療法を受けていますが、以前は食べることが大好きで、時間とお金が許す限り自分の好きなものを食べていました。3年ほど前のことですが、胃の調子を崩してしまいました。その頃、仕事でストレスを抱えていたので、それが原因で胃の調子が悪くなっているのかなと思いました。症状としては、みぞおちの痛み(キリキリ)、胃もたれ、吐き気です。胃もたれが酷くて、食事を始めて数分でお腹がいっぱいになって、満足に食事を取れなくなりました。
胃の痛みもあったので胃潰瘍かな?と思い、内科を受診しました。そこで胃カメラ検査を受けたのですが、胃の炎症は見られず、診断の結果は「機能性胃腸症」でした。そこで胃の働きをよくする薬や胃酸の分泌を抑制する薬を処方されました。しかし薬にだけ頼っていても治らないだろうと思い、食生活を改善するようにしました。具体的に言うと、揚げ物などの油っこいもの、辛いものは避けるということです。
機能性胃腸症になって3年が経ちますが、半年くらい胃の不調が続いて2ヶ月ほど調子の良いときが続くというサイクルを繰り返しています。この病気はツライですが、食生活を見直す良い機会になったと思います。3年前の食生活では成人病まっしぐらだったでしょう。
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