私は胆嚢に胆石がたくさん詰まってしまって、その胆石が膵管に詰まって、急性膵炎になったりするので、胆嚢を全部摘出する手術を受けることになりました。手術は内視鏡で行われるということでしたので、開腹手術と比べると体にかかる負担が軽くていいので良かったなと思いました。
母は乳がんの放射線治療もむなしく既に他界していましたので、父が付き添っていました。しかし、父も高齢なのできっと心細いだろうと思って、私の高校からの親友に手術の日に病院に来てもらうことにしました。手術は朝一で行われることになって、友達がやってきてくれました。
私の手術中、友達は父に誘われて、モーニングを食べにレストランに行ったそうです。そして、手術が終わったら、医師から摘出した胆嚢を見せてもらったということでした。それは明太の薄皮のような感じの薄いピンク色をしていて、薄かったそうです。その中に胆石がたくさん入っていて、取り出された胆石もケースに入れて医師からもらいました。
- 救急車で日赤病院に運ばれた夫
- 癌サバイバー歴9年の女性